ビショップ マリガン編
おはようございます。
きろです。
本日は、昨日の続きで、マリガンについての説明をしていきます。
これは僕個人が感じたものであり、その他の意見もたくさんあると思います。
最後までご覧いただけたら幸いです!!
昨日の記事にも載せましたが、今回もまずデッキを確認してみましょう。
このような感じです。
実はこの構築にしてから一度も回していませんが、、、
実際に回してみて、こんな感じが個人的に使いやすいのではないかと考えています。
構築について少し説明させてもらいます。
主に一枚ずつ採用しているものについて話していきたいと思います。
(3枚入っているものは基本ほかの人のデッキでも入ってるよね( 一一))
「宝石の巫女」
このカードは先攻は強めなのですが、後攻だと弱く感じます。
ただでさえ前半の盤面が弱いため、後攻ではあまり引きたいと感じられないため、
2枚にしています。
「詠唱:聖獣への誓い」
このカードはケリュネイアとの相性がよいため採用。
「詠唱:宝石の甲羅」とは違い、中盤に一枚引ければ問題ないため、
2枚となっている。
「鉄槌の僧侶」
皆さん大好きなシャドバのじじい軍団筆頭。
「悪行はそこまでじゃぁ~」はシャドウバースの代名詞といっても過言ではないでしょう。
シャドバ稼働初期から、ビショップのスタメンのハゲです。
しかし、採用枚数は2枚。
理由としては、後手4ターン目に投げられればそれでよいから。
先攻ではブリキに進化を切りたいため、3枚目は必要ないどいう考えから2枚。
「ペガサスデュラハン」
1枚での採用。2枚入れて対戦しましたが、ただでさえアミュレットで盤面が圧迫されるのに、2枚以上出てこられては困ります。
後述する闇ジャンヌとのコンボが組みやすいという面では評価できます。
「三月ウサギのお茶会」
このカードも非常に強力。
ですが、カウントダウンも長く、フルに活用できるのは1枚だけで、
2枚目は引けなくてよい、3枚引いたら手札がかつかつになってしまうため、2枚です。
5tで置き、7tで2コスアミュレット+ケリュネイアで大量展開を狙いたい。
「苦罰の審判者」
1枚の採用。
あんまり強いカードとは思ってません。
相手の二回目の進化権をごまかし、7tでケリュネイアの展開時に進化権を持っていくのが理想です。
2枚以上引くと、手札がじじいばっかりになって萎えるので、1枚の採用です。
じじいまみれでも良いという方は、2枚までなら採用はありだと思います。
「ダークジャンヌ」
通称闇ジャンヌ。
ジャンヌ愛好家の私はほんとは三枚入れたい。
「頂きの教会」との相性は最悪ですが、教会を採用する場合でも、
1枚なら採用は良いと思います。
基本、「頂きの教会」というカードを置くターンは6ターン目が多いと考えています。
相手にナイトの恐怖を与えるためです。
しかし、教会を置く前であれば、闇ジャンヌのデメリットはさほど痛くはありません。
むしろ、盤面に5/5が降臨+相手盤面の除去ができ、もし、亀や虎、デュラハンがいれば、顔面に5点以上のダメージが見込めます。
その次のターンにケリュネイア、相手が頑張って除去をしている隙に、
教会+ヘブンリーナイトと、理想的な流れが作れます。
また、流行りのエルフにも通りが良いカードだと思っており、
リーフマンも普通のジャンヌに合わせて持っておく事を考えると、
不意の闇ジャンヌでゲームをひっくり返せる可能性があると考えています。
ですが、教会との相性が悪く、2枚以上手札にきてしまうとリタイアしたくなってしまうため、泣く泣く一枚の採用です。
「白翼の守護者・アイテール」
イージスを入れていた名残です。
イージスを入れていたのですが、イージスでのWINはイージスがなくてもWINのケースが多いと考え抜きました。
(何言ってるかわかんねぇな)
イージスを置かなくても勝てるようなプレイをしたほうが勝率が上がったり、甘えがないプレイができるのではないかという、自分への試練です。
じゃあなんで愛してーるが入ってねんと。
うーん、これもイージスがあるからいいかと思ってしたプレイなのでなんとも言えないのですが、ナイトを一枚も引けない試合で、ここで守護のナイトでもおければ、勝ちは堅いなとなったケースがあり、そこでアイテールを置き、勝った試合があったからです。
また、アイテールは自分のこのカード以外ののフォロワーの守備力を挙げるという、おまけの効果があり、それが教会との相性がいいからです。
教会があれば、自身も3/3とおいておきたくないものになります。
また。6ターンのアイテールでは、確定でケリュネイアが出てきて、
攻撃時にアミュレットがサーチできます。
構築としてはこのぐらいで、後はよくある構築と同じだと思うので、紹介は割愛します。
ではいよいよマリガンについて。
(本題に入るまでに、1900文字て、、、)
マリガンも説明しようと思うと長くなるんですが、
今回は相手のクラスを考えず、説明をします。
(クラス別は次回やるから、許して!)
はい。
ではマリガンでかかわってくるカードの紹介
1コスト
・星導の天球儀
・頂きの教会
2コスト
・スノーホワイトプリンセス
・宝石の巫女
・漆黒の法典
・詠唱:聖獣への誓い
・詠唱:宝石の甲羅
・愚神礼賛
3コスト
・希望導く聖乙女・ジャンヌ
4コスト
・鉄槌の僧侶
5コスト
・三月ウサギのお茶会
はい。
以上のカードがマリガンにかかわってくるカードです。
要はキープする可能性があり得るカードですね。
先攻と後攻で選択するキープするカードがガラリと変わります
では先攻から、
〇先攻
・星導の天球儀
・宝石の巫女
・愚神礼賛
・スノーホワイトプリンセス
・詠唱:宝石の甲羅
はい。
上記のカードを上から優先してマリガンしましょう。
マリガンの理由は意外と簡単です。
ドローできるカード、つまりドローソースを集めます。
先攻の場合、相手のほうが後に展開することになります。
そのため、有利不利はあんまり考えずに、がつがつと強欲にドローしていきましょう。
ドローをして、自分のリソースを増やし、中盤の動きに備えます。
ではスノーホワイトプリンセス、詠唱:宝石の甲羅はなぜマリガンでキープするカードとなっているのか。
それは、この二枚は先攻の際、相手の展開の邪魔ができるカードとして非常に優秀と考えているからです。
どちらのカードも、一枚で二枚以上のアドバンテージを得られる可能性を秘めているカードであり、相手に除去を優先させることを強要し、その間に自分の準備を整えることができるからです。
詳しくはプレイング編での説明とさせていただきますが、相手が4ターン目の進化権を切り、こちらのフォロワーをとってくれると、5tのブリキ等での除去がしやすくなり、相手よりも盤面を強くできるためです。
ビショップはアミュレットでの展開に頼っているところがあり、
その性質上、展開までにどうしても時間がかかってしまいます。
その時間稼ぎをするわけです。
この中から、引けたカードのうち、ドローソースを優先的に使用していくというのが、先攻でのもっとも強い動きであると考えています。
〇後攻
・星導の天球儀
・スノーホワイトプリンセス
・漆黒の法典
・鉄槌の僧侶
・詠唱:宝石の甲羅
・愚神礼賛
・希望導く聖乙女・ジャンヌ
はい。
上記のカードが後攻でのキープ先です。
先攻でも後攻でも星導の天球儀は一枚キープしたい。
なぜなら、1ターン目の動きで、ほかに動けるカードはなく、
(頂きの教会については後程)アミュレットをサーチできるため、
中盤の動きにもつなげやすいためです。
1ターン目に置くことによってメリットはあれど、
デメリットはない、すなわち置き得(僕の中での呼び方で、置くだけで得があるカード)カードですので、1ターン目で手札にあればノータイムで置きましょう。
(あまり考えすぎると相手プレイヤーがトイレに行きたくなってしまいます。)
そのほかのカードですが、後攻は2枚ドローできるため、
あまりドローソースは必要ありません。
それよりも、相手が先にプレイしてくるフォロワーをしっかり除去、
または盤面を相手よりも強くできるカードを優先します。
この中の優先度として僕の中では、
1.星導の天球儀
2.スノーホワイトプリンセス
3.漆黒の法典
4.鉄槌の僧侶
5.詠唱:宝石の甲羅(スノーホワイトプリンセスを持っていれば、優先度↑、そちらもキープ)
上記の優先順となります。
法典は文句なしで、2ターン目にして、相手の刃ネズミ、スノーホワイトプリンセスなど、に非常によく機能します。
法典がない場合でも、スノーホワイトプリンセス→詠唱:宝石の甲羅とプレイし、
詠唱:宝石の甲羅をプレイした後にスノーホワイトプリンセスが進化すれば、後攻からでも盤面をひっくり返せます。
ライフをある程度削られても、相手が先攻で進化を吐いても全除去されないような盤面形成を目指しましょう。
また、2ターン目に愚神礼賛をプレイすると、こちらの進化時に合わせて、
相手のフォロワーを一枚破壊できます。
また、鉄槌の僧侶についてですが、2コスで動けるカード(宝石の巫女を含む)があれば、積極的にキープし、4ターン目に巻き返していきます。
では、マリガンにかかわってくるカードとして挙げたうち、まだ触れていないカードについてです。
「頂きの教会」
このカードはプレイをするうえでの問題児です。
不良みたいなやつで、最初に盤面においてしまうと、自分に悪影響を与えることがあります。
特に、相手のプレイを手助けしてしまう面があり、こちらのフォロワーを除去できなくても、体力を削るだけで、こちらの盤面を非常に弱いものにできてしまいます。
例えば、詠唱:宝石の甲羅から出てくる亀さんの3/5という優秀なステータスに、相手の2コス進化の4/4で殴られたとしましょう。
教会がなければ、3/1として扱えますが、教会を早く起きすぎてしまった場合、
1/1となってしまうわけです。
エンシェントアーティファクトがフォレストバットになったみたいなもんです。
これでは、相手の進化フォロワーにブリキ等の除去を当てても、相手のフェイスに1点しか入れられません。
ほかにもいろんな場所で弊害が出てきてしまったり、
せっかくの闇ジャンヌもデモンストームの劣化カードみたいになってしまいます。
ですので、教会を二枚置き、ドローをしに行く際でも、気軽においてはいけません。
したがって、1コストという面を除いてはマリガンでキープする価値のないカードとなりますので、絶対にキープしないことを心がけます。
「希望導く聖乙女・ジャンヌ」
キープするんかこれ?と僕も思います。
しかし、先攻で2ターン目に使用できるカード(漆黒の法典を除く)がある場合はキープしてもよいかもと思いました。
また、後手でも、置いておけば、相手からは取りづらく、
残ってくれれば一気に逆転もしやすくなると思い、挙げさせてもらいました。
3コスでプレイできるカードがないため、3コス2/3として使うのも全然よいでしょう。
「三月ウサギのお茶会」
きっぱり言って僕はキープしません(笑)
じゃあなんで書いたんやと思われるかもしれませんが、
先攻で手札にドローソースがある場合はキープしてもよいかもしれないです。
ほかにも、最速で黒ケリュネイアを展開し、相手のマウントをとるためにキープする事も考えられますが、僕はよく3枚引き切ってしまい、手札がかつかつになってしまうため、マリガンではキープしません。
マリガン編は以上で、次はマリガン編2、各クラスを相手にしたとき、優先して何をキープするかを考えていきます。
以上です。
これは僕の考えを述べているだけであり、ほかの意見があればコメント等いただければうれしいです。
(いや、教会1ターン目はありだろ!とか全然真反対の意見でも全然OKです!)
非常に長い文で内容をまとめるのも下手ですが、読んでいただき、
本当にありがとうございました。!(^^)!